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リハビリ [治療について]

先日、3週間のリハビリ目的入院を終えて退院した方が、
今日、外来にいらっしゃいました。
どんなにか安定した歩き方で診察室に入られるだろう、と思ったら、
入院前に戻りつつある感じで、よろけながら入ってきました。

「家で、リハビリしてるの?」
と聞くと、
「だって、よくなるの?」
リハビリすれば、よくなるじゃない。入院中、すごくよく動けるようになっていたでしょ。

「週に1回は、ヘルパーさんと40分ぐらいの散歩をしているよ。
週に2回はデイサービスだし。」
じゃあ、ほかの日は?
「寝て暮らしてる」

ダメじゃない。
筋力は、使わなければすぐ落ちちゃいますよ。
よくなるわけないじゃない、自分で努力しなければ。
なんか、がっかりでした。

結局、何もしていないんですよね。
もう二度と、リハビリ入院なんてさせない。

特別支援って [日々のあれこれ]

特別支援教育って知ってますか?
文部科学省が定めた、障害がある児童生徒の教育指針。
知的障害、肢体不自由など、通常学級での学習に
支障がある子どもたちの指導。

ふつう、一つの学校でも数人、というのが常識じゃないかと思うのですが、
ある学校の特別支援対象者は、学年で10人。
どういうこと!?
と、驚いてしまいました。

ここの学校は、特別支援教育の研究をしているとのことですが、
普通の進学校(高校)なんです。
結構レベルも高いのに、なんで…と思ってしまいます。
特別支援の意味は、高校では、小学校とか中学校とかとは違うように思います。
小学校、中学校であれば、知的障害に対しての支援はもちろん、
不登校に対しても、ある程度の力を注がないといけないと思うのですが、
高校は、そもそも義務教育ではないのですから、
学校が合わなくて不登校になったり、軽症うつになったりした子供に対して、
どうにか登校させようとする必要はないのでは無いとおもいます。

それよりも、将来のことを考えて、
本当にこの学校でやっていくのがいいのか、
それとも、学校を変わるとか、ほかの道を選ぶとか、
将来を見据えての指導をするべきだと思います。

上記の高校は、どうにか学校に来させる指導をしたり、
特別支援の認定を受ければ、
出席規定を甘くして、とにかく卒業させてしまう、
ということをしているとのこと。
何かが違う気がする…

そう思うのは、私が間違っているのでしょうか。
もっと違う指導の仕方があるような気がする…

保険病名 [仕事のこと]

今の医療制度で、何が嫌かって、
保険病名をつけないといけないのが嫌。
完全に理にかなっている医療をやっていても、
その薬がその病態には保険が通っていないと、
保険請求できない。
そうすると、患者さんに有益でも、
その治療はできないことになる。

慢性心不全の急性増悪の患者さんに、
急性心不全の治療が効きます。
当然なのですが、薬の認可は急性心不全のみ。
そうすると、慢性心不全の急性増悪には使えないことになる。
でも、病態自体はあまり変わらないはず。
だけど、実際は病院が損をするので使用できない。

何という矛盾。

患者さんのためにする医療のはずなのに、
患者さんのために十分なことができない。

そして、カルテ上、保険病名なるものが増えていく。

覚えのない病名。
そんなのがついていたら、それは保険病名です。
できるだけかけ離れた病名はつけないようにしていますが、
現実は厳しいです。

あたたまる [セルフケア]

先日オープンしたお友達のお店に、
職場の看護師さんが行ってきたそうです。
2時間コースで全身温めてもらい、ほぐしてもらったとか。
温められて、時間が経つにつれて、
身体の調子が良くなってくるのが実感できたそうで、
本当に良かった、ということでした。

ただし、暖まった後、かえって足先の冷えを実感したとか。
足先だけが暖まらなかったんですって。
よっぽど、足先だけ冷えていたんですね。
積極的に温めることをおすすめしてきました。

温めると良いよ、とおすすめすると、
肩、首ならスカーフ、
足なら靴下、手なら手袋を使うというかたが多いのですが、
「保温」と「温める(積極的に)」は違うと言うことを、
実感していないんですよね。
温める、と言うとき、
保温するのではなく、カイロなどを使って積極的に温めることを言っているのですが、
結局は、自分の熱では温まりにくかった分を、
外から熱を加えて温めるのが目的。
できれば、やっぱり積極的に温めてほしいですね。

温かくなるのは、気持ちもカラダも元気にします。
ぜひとも、皆さんも温まってください。
ストーンマッサージも、お試しあれ。

安心できる場所に [セルフケア]

昨日、娘の塾の親子勉強会に行ってきました。
勉強会、と言っても、娘は午前中模擬試験、
親は約1時間のガイダンスを聞く、と言う内容。
ガイダンスは、後約2ヶ月、本番までをどう過ごすか。

受験生とはいえ、まだ6年生。
子どもだと言うことを忘れないように。
家がベースキャンプ。安心できる場所に。
親が不安に思っていても、子どもに感じさせないように。
親はどーんと構えているように。
不安で仕方が無くなったとき、リラックスする方法を親子で話しておくのも。

まあ、それはそうですよね、と言うお話。
うちを振り返ってみると、
私がギャーギャー言わなければ大丈夫かな。
一応、うちは安心できる場所なんだよ、と言うことを
子どもは思っているようです。(よね?)

人には、自分が安心できる場所が必要です。
通常、自宅だとか実家。
普段自分が所属している場所。
自分が自分でいられる場所。
これがないと、自分をリセットできなくなります。

以前、自分の居場所がなくなった気分になっていたときがあります。
家でも職場でも、自分の居場所がない。
唯一自分の場所と感じられるのが、
通勤途中の車の中。
1人になれて、他の人に気を遣わなくて良い場所。
そのときの自分は、とても不安定でした。
感情失禁が激しく、車に乗りながらよく泣いていました。
でも、さすがに車を運転しているので、
完全にリラックスはできません。
かなり神経がパンパンになっていたと思います。

それからしばらくして、何か自分を変える出来事があったのでしょうね。
自分が変わったら、家に居場所ができました。
家が安心できる場所になったので、今は家にいるのが大好きです。

家に居場所がない、と感じていたとき、
子どもたちがとてもうっとうしい存在でした。
今は、子どもたちがかわいくて仕方ありません。
何が変わったのか、はっきりわかりませんが、
いろんなことにあきらめがついた(良い意味で)のかな。

自分だけでがんばらなくても、
子どもたちが助けてくれるし、夫もいる。
だから、家は安心。
そう思えるようになったのは、とても進歩です。

今度は、私が家を安心できる場所にしていかないといけない。
そして、私の診察室も、
受診される患者さんの安心できる場所にしていきたい。

家族も患者さんも、みんながリラックスして、
本当の自分に戻れる場所を提供する。
それが、私の希望です。

自分にできること [セルフケア]

自分がどれだけのことができるか、
自分を過大評価しているか、過小評価しているか。
みなさん、いかがですか?

うつ病の方は、特徴として、
朝方調子が悪く、夜になるにつれて元気になる。
夜には自分が何でもできるような気がしてしまうけど、
朝になって見直すと、
夕べ考えていたことが何もできないことに気づき、
大変がっかりする。

そして、自己嫌悪に陥る。

これが悪循環にはまってしまうと、
気が付くと這い上がれないくらいに落ち込んでしまいます。

これを避けるためには、
夜の元気なときに、翌日のための行動を起こすことはしない。
夜は、自分の楽しみのために使い、
次の日のための最低限の準備をする。
翌日にやるべきことは、
朝起きてから、朝の気分にしたがって、決める。

朝にやることを決めるのであれば、
自分にはできないような量の用事を設定することはしないでしょう。
そうすれば、とりあえずは自分が思っているだけのことはできることになる。
これなら、落ち込みも減るでしょう?

自分のできる範囲は、自分で決めるしかないのですが、
調子のよいときに決めるのではなく、
調子の悪いときに決めることによって、
やるべき量の設定のし過ぎを防ぐ。
そうやって、できるだけ自分を甘やかして、
自分のことを守ってあげましょう。

自分で決めたことが一つでもできれば、
大げさにほめてあげましょう。
自分だけでなく、
人の良いところも見つけて、褒めてあげましょう。

自分ができることを、しっかり見極める。
それが一番重要だと思います。

お友達がお店をオープンしました。 [日々のあれこれ]

温石薬石整体院 ろはす

同じ職場で、この1年間、お互いの夢を話し合いました。
彼女は、私よりもずっと苦労されている方で、
私は彼女の夢がかなうのが、とてもうれしくて仕方がありません。

今日、オープン後の感想を、職場で聞きました。
とても不安が強くて、始めたのはいいけど、
どうしたらいいのかわからない、と言った感じ。
本当に不安なんだろうな。

自分のお店を持てば、
きっと楽しく仕事ができるだろう、と思っていたのに、
実際は、自分の時間が減ってしまって、
家族と過ごす時間が減ってしまって、
そんな自分の状況に、戸惑っているのではないのかな、
と思いました。

私が開業を決めた時、私もそれが一番気になるところでした。
私の場合には、またちょっと違って、
今の仕事をほぼやめて、開業しなければいけないので、
時間はそんなに減らないと思うのですが。
彼女は頑張り屋さんなので、
今の仕事をつづけながら、お店を始めたんです。
収入の保証がある状態なので、
リスクは減るでしょうが、自分は大変。
つらくなってしまうんじゃないか、と心配です。

私がどれだけ支えてあげられるか、はなはだ自信が無いのですが、
彼女のために、できることはして差し上げられれば、と思います。

このブログを見ている方で、
三鷹の近くに住んでいらっしゃる方、
ぜひ、温石薬石整体院 ろはす にお立ち寄りくださいね。
「ココロもカラダもげんきになる!を見ました」
と言っていただければ、初回のみ15分延長サービスしてくれるそうです。


変な食欲 [病気とココロ]

ストレスがたまると、変に食欲が出ます。
普通に食事は食べられなくなるのですが、
よくわからない時間に無性に食べたくなる。
だから、なんだか訳のわからない食生活になってしまって、
また、自己嫌悪。
自己管理が全くできません。

食欲がアップしているときは、自分自身要注意なんですけど、
全然コントロールできなくなっている自分がいます。
バランスを取るためには、食欲に変わるなにかをするしかないのですが、
夢中になれることを、何かしら作っておくしかないですね。

ピアノの発表会前は、ピアノの練習がちょうど良かったのですが、
発表会が終わったら、なんだか気が抜けてしまって、ダメです。


皆さんは、こんなことはありませんか?
食欲のコントロール、本当に難しい課題です。
できるだけ、いろんな手を持つことが大切ですね。
なにか食べたくなったら、食べ物のあるところから逃げる、とか、
食べ物の誘惑を絶ちきるような趣味に打ち込むとか、
うまい気分転換法を身につけて、
食欲、そしてストレスに負けないようになりたいものですね。

ストレスは、いろんな害をもたらします。
でも、全くストレスを感じずに生活することは、
ほぼ不可能だと思います。
ストレスとうまくつきあう。
これが大切です。

気持ちが滅入らないように [セルフケア]

できるだけ元気にしていられるように、
少しでも元気でいられる期間を長くするように、
対策を考えています。

とりあえず、やることがある時って、
元気にしていられますよね。
あと、自分のための仕事の時。
どんなに忙しくても、元気でいられる。

でも、それが他人のためとなると、
限界がある。
いずれは、自分のためになる仕事だ、とわかっていても、
その仕事で利益を得る人が、
適当な仕事しかしないのを見ていると、
やる気が失せます。

それでも、気持ちが落ち込まないために、
自分のためになることを、いろいろやろう。
趣味も、仕事も、自分のために、
家族のために、頑張ろう。

自分のために頑張ること、
その、ごく当たり前のことを忘れる人がいます。
自分が一番大切、ということを、
いつも忘れないこと。
自分が一番かわいい、ということを、
常に覚えておくこと。

人のために何かをしたいとき、
まずは自分のためになることをする。
自分が満足できた時、
人にも満足できる手助けができるようになる。

何事においても、
まず、自分です。自分を一番にしたいものです。

親離れ・子離れ [病気とココロ]

子どもはどんどん成長していきます。
はじめは難しかったことでも、
すぐにできるようになっていく。
それに、興味の対象もどんどん変わっていって、
自分の今やりたいことに対して一生懸命。
だから子供は面白いんだと思いますが、
それについていけない親がいる。

最近は、少子化のせいか、子どもにすべてを注いでしまう親が
時々、と言うか、頻繁にみられます。
特に母親。
自分の趣味も持たず、子どものためになることをひたすら考えて、
そればかりを追いかける。
そういう人は、子どもが小さくて、自分の思い通りになっている間は良いのですが、
大きくなって、子どもが自立しようとすると、
自立を阻止しようとしたり、自分が落ち込んでしまったり、
とにかくやっかい。

そのような人は、自分と子どもの境目が無いのだと思います。
子どもが成長して、自分と距離ができると、
猛烈に不安になってくる。
寂しくなって、何もやる気がなくなってくる。うつ状態ですね。

空の巣症候群という言葉があります。
手をかけていたものがなくなってしまうことで、
やりがいがなくなってしまって、うつ状態になる。
鳥が、子どもの鳥たちを巣立ちさせ、
巣が空になってしまった時を想像してつけられた名前。

子どもは大きくなります。
子供が巣立った時、
どんな感情が湧くでしょうか。
うれしい。誇らしい。まだまだ楽しみ。
それとも、寂しい。悲しい。
悲しかったり、寂しかったりする人。
自分と子どもは別のものという認識を、
しっかり持つ必要があります。
できれば子どもではない、別の趣味を持つことを
お勧めします。

自分の人生、しっかり楽しんでいただきたいものです。

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