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仕事のこと [仕事のこと]

しばらくでした。
何となく、いろいろごたごたしていて、
こちらの更新ができずにいました。

今日は、自分の仕事に対する姿勢のことを少し書きます。

医師という職業柄、
多くの患者さんにかかわっています。
中には、色々なストレスから、必死になって立ち直ろうとする方、
慢性疾患で、一生薬を飲まないといけない方。
生活習慣病でも、自己管理ができなくて困っている方。
色々な患者さんがいらっしゃいます。
どの患者さんも、私にとってはとても大切な人たち。
一人の人間として、かかわっていく中で、本当にいろいろなことを学ばせていただいています。

だから、患者さんは一人一人が大切。
だれもないがしろにできない。
だれも見捨てることはできない。
どんなに問題のある患者さんでも、どんなに私と合わない患者さんでも、
一人の人間として、とても大切に思っています。

だから、誠実に患者さんと向き合いたい。
病気にしても、納得いくまで、疑問を解決して差し上げたい。
私でだめなら、専門のところを紹介してでも、
できる限り元気になって、日常生活を送ってほしい。
そんな思いで、毎日の仕事をしています。

私にかかっている患者さんたちは、みんなとってもいい方ばかりで、
待ち時間が少し長くなっても、多少文句は言いますが、
笑いながら文句を言ってます。
そして、逆にいたわられてしまいます。
私の外来の時って、待合室が静かなんだって。
みんな、とっても我慢して待っていてくださる。
ありがたいことです。

そんな患者さんたちに、少しでも元気でいていただけるように、
私も頑張って仕事をしていきたい。
そんな風に、思ってます。

開業のこと [仕事のこと]

昨日、今の職場の事務長から、
「なんか、11月ごろに開業するって、小耳にはさんだんだけど」
と言われ、???????????????!!!!!!!!!!!!
なんで、どこから知ったんだろう?
なんだか気持ち悪いですね。
まあ、このブログにいろいろ書いているので、
それを見たのかな、とも思ったのですが、
そうでもなさそうな感じも。

まあ、結果的に知られてしまっても問題はないどころか、
知っていただいたほうが、良かったかも、という感じで。

最近、ネット社会になって、
プライバシーも何もないような感じになってますね。
まあ、公開するこちらも悪いのですが。
気を付けないといけないことがいっぱいですね。

ほんと、情報漏えいには、
気を付けよう。

クリニックの暖かさ [仕事のこと]

新しいクリニックの、アイデアを固めています。
頭の中には、こんな風にしたい、というのがあるのですが、
なかなか形にしにくくて、大変です。
今日は、たたき台としての図面を提示されました。
なかなか素敵な図面だったのですが、
私の希望とはちょっと違って、
待合室がちょっと狭かったり、
待合室の形が細長かったり、
もう少し空間を大切にしたい。
そんなことをお願いして、今日は終わりました。

来年11月に開業ということだったのですが、
なんだか土地のほうにちょっとした問題があって、
11月が確実ではないようでした。
いろいろ大変ですね。

今日はまた、調剤薬局の営業の方がいらっしゃってました。
とても面白いおじさんで、いい感じです。
この人が薬剤師さんというわけではないのですが、
いろいろ考えて薬局を作っていただけそうです。

いろんなことが、少しずつ進みます。
どんなふうになるのかな。

人を喜ばせる仕事 [仕事のこと]

今日、リフォームのTV番組を見ていたのですが、
今日は、保育園の園庭のリフォーム。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
とってもすてきなアイデアで、どんどん作り替えていって、
本当に楽しそうな園庭に早変わり。
うらやましくなってしまいました。

そこに戻ってきた園児たちの、本当にうれしそうな顔。
喜んでもらえる仕事って、本当にすごいと思いました。

みんながうれしくなって、みんなが笑顔になる。

そんな空間を作りたい。
そんな時間を作りたい。
それが、私の目指すところです。

クリニックが、ただ診療の場になるだけで無く、
リラックスの場、安心の場になるようにするには、
どうしたら良いか、そればかり考えています。

私のテーマは、温かい場所。
だから、壁が白い、というのはあり得ません。
できれば、木。
そして、蛍光灯で無くて、白熱灯の色をしたLED。
目線は結構低くて、床に近いところでくつろげるようにする。
でも、一方で、足の悪い方にも安心していられるような場所を作る。

想像すると、とても広がります。
どんな場所にできるのか、
楽しみでもあり、不安でもあります。

心療内科のこと [仕事のこと]

心療内科っていうのは、
ココロを治して体の病気も治す、っていうもの。
ストレスで傷ついた心が作った病気を、
病気だけでなく、心のストレスからケアする、というもの。
だから、内科だけでなく、精神科的な要素が含まれる。

精神科の医者も、心療内科をすることがあるし、
内科医も心療内科を診ることがある。

今までは、精神科の医師が心療内科を標榜することが多かったようですね。
だから、精神科と心療内科が同時に書かれていたりして。
結局、精神科と心療内科の線引きがはっきりしないまま、
今日まで来ているような気がします。

だから、一般の人にはわかりにくいし、
医療関係者も、区別ができないでいます。

精神科と区別が難しいところがあるため、
内科ではあまり好まれません。
時間がかかるし、訴えは多いし。
そう思われているのは、事実だと思います。
本当は、事実とは全く違う、ということに気づいていただきたいものです。

でも、本来内科医は心療内科医であるべきだと、
私は思います。
特に、現代社会では、心療内科が必要とされる頻度が増えています。
医師一人一人の心がけで、
治る疾患がずいぶん増えると思います。

難しいことですけどね。
でも、すくなくとも心療内科を嫌わないでほしいものです。
本当に。



今日はとても忙しかった。 [仕事のこと]

今日はとても忙しかったです。
今日は、というよりも、今日も、って感じです。
診察開始時間は14時半なのに、
14時過ぎから始めたのに、
終わったのは18時45分です。

ノンストップで4時間以上。
さすがに疲れました。
待っていた患者さんも、大変でした。
でも、今日はみんな文句も言わずに待っていてくれました。
まあ、あきらめも入っていたのでしょうけど。

とにかく、待ち時間の解消は必要。
患者さんが多いのはありがたいですが。
患者さんが待っていてつらいのは、こちらも悲しい。
せめて30分ぐらいの待ち時間で診て差し上げたい。

でも、人員的に、今は無理ですね。
どんなに訴えても、全く改善しそうにないのは
本当に腹が立ちます。
患者さんのために、改善策を考えていただきたいです。

保険病名 [仕事のこと]

今の医療制度で、何が嫌かって、
保険病名をつけないといけないのが嫌。
完全に理にかなっている医療をやっていても、
その薬がその病態には保険が通っていないと、
保険請求できない。
そうすると、患者さんに有益でも、
その治療はできないことになる。

慢性心不全の急性増悪の患者さんに、
急性心不全の治療が効きます。
当然なのですが、薬の認可は急性心不全のみ。
そうすると、慢性心不全の急性増悪には使えないことになる。
でも、病態自体はあまり変わらないはず。
だけど、実際は病院が損をするので使用できない。

何という矛盾。

患者さんのためにする医療のはずなのに、
患者さんのために十分なことができない。

そして、カルテ上、保険病名なるものが増えていく。

覚えのない病名。
そんなのがついていたら、それは保険病名です。
できるだけかけ離れた病名はつけないようにしていますが、
現実は厳しいです。

みんなが納得できる医療を求めて [仕事のこと]

患者さんはもちろん、患者さんのご家族も、
その患者さんに関わる人たちも、
医者も看護師も、そのほかの病院スタッフも、
みんなが納得できるような医療って、どんなものでしょうかね。

私は、大学病院に勤めていたとき、
血液内科を専門としていました。
当然、病棟の入院患者さんは白血病やそのほかの
難治性の病気ばかり。
しかも、病気の性質上、割と若い人が多くて、
どうにかしてあげなくちゃ、と、
いつも全力投球していたような気がします。
私も若かったから、そんなことができたのかな。

白血病の治療は、本当に大変なものでした。
抗がん剤の副作用はつらいし、
抗がん剤の後の白血球減少から、
感染症を乗り越えるまでがとにかくつらい。
抗がん剤治療を完了して、良くなる人もいれば、
それではよくならずに、治療に苦労する人もいる。
若い人が多いから、と言うわけではありませんが、
大学病院でもあったので、治療を決してあきらめない。
最後までがんばる。
患者さんはもちろんのこと、医者も看護師も、
とにかくがんばる。
骨髄移植の時には、専属チームを組んでがんばる。

そんなときの治療は、みんなが納得して行っていたのでしょうか。

今振り返ると、本当に求められていた治療だったのか、
不安になります。
当然、治りたい、治したい、と言う気持ちはみんなにあると思うのですが、
それが当然、と言うことで、治療の押しつけになっていなかったか。
説明はしていても、納得して治療ができていたのか。


今日、今の職場で入院していた肺がんの患者さんが亡くなりました。
その患者さんは、身寄りが無い方で、特別養護老人ホームに入っていた方なのですが、
9月の終わりに大量の胸水がたまっていることがわかり、入院されました。
入院後の検査で、肺がんであることがわかり、さらに肝臓への転移も認められていました。、
現時点で手術の適応なし、と判断されたため、
大きな病院への受診もせず、当院で症状緩和のための治療を行うことになりました。

胸水を抜くためのドレーンを挿入されて、酸素を投与されて、
少し動くことで、息切れがして、血痰が出て、腹痛や背部痛も訴えられて、
とにかくつらい1ヶ月でした。

先週の水曜日、あまりにも痛みが激しかったため、
症状緩和のためにオピオイド系薬剤を使用し始めました。
それによって、少し楽になったようで、穏やかな表情となっていました。
先週の木曜日には、ホームの職員さんが、
もしかしたら最後になるかもしれない、と言って、
ホームに外泊させてくれました。大好きなお酒を飲ませたいって。
帰院したとき、彼はとてもいい顔をしていました。
でも、お酒は飲めなかった、と言っていました。

そして今週に入ってから、
自分は、今の治療に納得できないんだ。
どうして手術ができないのか、納得できない。
たかが内科の医者に、手術ができないって言われても、
それは頭が痛いのに皮膚科に行って治療をしてもらっているようなものだ。
自分は、癌の専門医に、手術が本当にできないのかどうか聞きたいんだ。
と言うことを、話されていたとのことでした。


治療は、患者さんのためにするものだと思うのですが、
確かにこの方の治療に関しては、選択が難しかったかもしれません。
はじめの頃、癌だと告知したときに、
本人が大きな病院に受診してみたい、と言うことを言っていたのですが、
院長は、その必要が無い、ということで、却下してしまったのです。
そのときに受診させていたら、その人の思いは変わったのかな。
少しは納得して最後を過ごせたのかな。
なんか、そんなことを思ってなりません。

治療は、医者の独りよがりではいけない。
患者さんに振り回されてもいけない。
患者さんの家族に不審を抱かれてもいけない。
患者さんにも、患者さんの家族にも納得してもらえる治療をしたい。
みんなが納得できる治療を、可能な限りしていきたい。
そんな希望を持って、仕事をしています。

居心地の良い場所 [仕事のこと]

今日、夢の実現のために、
業者さんとの面談に行ってきました。
お二人いらっしゃったのですが、
お二人とも、とても気持ちのよい方々で、
お話ししていていやな感じがありませんでした。

私は、とても人見知りなので、
ダメ、と言う人は本当にだめ。
とりあえず、1時間お話しして、いやな印象を持たなかったので、
まずはOKかな。


クリニック物件のことで、色々お話ししてきました。
私が目指すのは、
居心地の良いクリニック。
安心できる場所。
安心を得られる場所。
気持ちがほぐれる場所。

今、検討中の物件では、
そんなことを実現できそうです。
後は、資金にも因りますが。

明るい、暖かい場所で、
みんなで元気になれたら良いな。
患者さんだけでなく、スタッフも元気になれるクリニックを
作ることが夢です。

今日、うれしかったこと。 [仕事のこと]

今日、午後の外来が、とにかく混んでいて、
診察開始の14:30を待てず、14時過ぎから開始。
でも、診ても診てもいっこうに減らないカルテの山が…。
だんだん、ドキドキしてきました。

今日は、何時間、みんな待っているんだろう、
と思うと、本当に申し訳なくて。
待ち時間の解消に、何をしたら良いのか、
とっても考えてしまいます。

いつもいらっしゃっている患者さんは、慣れたもので、
「待つって言われたから、とっても覚悟していたんだけど、
思ったより早かったじゃん。」
なんて言う患者さんもいました。
一方では
「いつもなら、待つのは慣れているけど、
今日は熱出ているから、ちょっとつらかったわ」
といわれてしまって、本当に申し訳なく思ったのですが、
その患者さんも帰り際に
「先生、1人で大変なんだから、わかってるから。
がんばってね!」
と言って帰って行きました。

本当に、慣れた患者さんは、ありがたいです。
クリニックの外来のシステムにも、
もっと工夫が必要だと、いつも思っているのですが、
改善されませんね。
あきらめています。

何人もの患者さんに、
「先生、大変だけど、がんばってね。」
と、言っていただけたことがとてもうれしくて。
帰りの車の中で、思い出していたら、
なんだか泣けてきてしまいました。

そんなところで、自分は本当に色々な人に支えられて、
仕事をさせてもらっているんだなあ、と実感。
ありがたいことです。
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